
🌴 観光客向けタイ詐欺・犯罪対策リスト(2025年版)
1. 交通手段関連
- 🚕 タクシーはメーター必須
→ 「メーター壊れてる」「定額だよ」は高額請求のサイン。Grabなど配車アプリ推奨。 - 🛺 トゥクトゥクは要注意
→ 「無料で案内する」「観光ツアー格安」は宝石詐欺や怪しい店への誘導ルート。
2. 観光地での勧誘
- 💎 宝石・仕立て詐欺
→ 「今日だけ安い」「政府が保証」は100%詐欺。質が低い&ぼったくり確定。 - 🛍️ 観光地のぼったくり土産
→ 値札なし=交渉必須。公式ショップやショッピングモールを利用。
3. 警察・役人を装った詐欺
- 🚨 偽の逮捕・罰金請求
→ 空港や街中で「違法行為だ」と現金を要求されるケースあり。
→ 本物なら必ず領収書&正式な手続きあり。現金の即払いは拒否して「観光警察に行こう」と言う。
4. デジタル・通信関連
- 📱 無料Wi-Fiの偽ログイン
→ 観光地やカフェで「Free Wi-Fi」に接続 → 偽ページでSNSや銀行のパスワードを盗まれる。
→ VPNを利用、パスワード入力は極力しない。 - 📩 WhatsApp/LINEで警察・銀行を名乗るメッセージ
→ タイ警察や銀行はSNSで連絡してこない。即ブロック。
5. 買い物・お金関連
- 💳 クレジットカードのスキミング
→ 怪しい露店や小さなバーではカード利用は避ける。
→ 必ずカードは自分の目の前で処理。 - 💰 両替は公認両替所を利用
→ 空港・街中の闇両替は高額手数料や偽札リスク。
6. ナイトライフ関連
- 🍸 バーやクラブでの「請求詐欺」
→ メニューにないドリンクを頼んだら数倍請求されるケース。
→ 注文前にメニュー確認&レシートを取っておく。 - 💃 女性/客引きトラブル
→ 高額チップや同伴料を要求されることあり。
→ 飲食代は前払い、現金少額携帯が安全。
7. 麻薬関連
- 🚫 他人の荷物は絶対に預からない
→ 密輸に利用される危険。タイは麻薬に厳罰(死刑判決例あり)。 - 🚷 街角の売人や観光客への勧誘
→ 観光地で「いいモノあるよ」は刑務所直行。声をかけてくる時点でアウト。
8. よくある古典的トリック
- 🎟️ 「閉まってる詐欺」
→ 王宮や寺院で「今日は閉まってる、こっちを案内するよ」と言われる → 宝石店へ。 - 🧳 空港荷物詐欺
→ 見知らぬ人に「荷物一緒に預けて」と頼まれても絶対拒否。
✅ 観光客向け安全チェックリスト(実用版)
- 移動はGrabやメータータクシーを利用
- 「今日だけ」「特別に安い」は信じない
- 公的機関がその場で現金を要求することはない
- 公共Wi-Fiで個人情報入力しない
- 現金は小分けに、カードは必要最小限
- ナイトスポットではレシート必須
- 他人の荷物は絶対に触らない
- 困ったら 観光警察(Tourist Police 1155) に連絡
👉 こうして整理すると「観光客が騙されやすいのは“お得話”と“急がせる話”」ですね。