
バンコク郊外物件は投資に向かない
最近、よく目にするのが、サブアーバンと呼ばれるバンコク郊外の廉価物件を投資として買っている個人投資家です。
こういうのはタイ人の自己居住者しか買わないのだろう思っていたのですが、結構個人投資家にも人気があるようで、タイ人だけでなく外国人も値段が手頃だということで買っているようです。
しかし、劣化の速いタイのコンドミニアムだけに、たとえばサムローン駅のように将来イエローラインとグリーンラインとのジャンクションになって地価が急上昇するようなポテンシャルがあり、しかも駅から200メートル以内というような特別なプロジェクトでなければ、基本的に経年劣化で郊外物件は価値が下がっていきます。
一方、それでも投資対象として買うとすれば、家賃というインカムで稼ぐしかないのですが、郊外は一般に供給過多で同じような物件が多く、駅直結とかランシットやガセサートのような大勢の大学生がいてアパート需要が旺盛な一部のロケーションを別にすれば、大抵の郊外物件は空室と賃料下落に悩まされることになります。
続きは以下のページをご参照下さい。
http://courthills10.livedoor.blog/archives/39780178.html
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