多発する外国人目当てのビザ詐欺
詐欺の内容についてはあまり詳しくは書きませんが、最初前田さんがパーマネントビザを取ろうと信頼していた会計事務所から紹介されたトングという名のビザ仲介業者にフィーを払ったところ、全部で30万バーツも払ったのに、結局何もしないままとんずらされたようです。
そこで今度は、前田さんは警察に被害届けを出したのですが、サイバー警察のオフィサーからもさらに1万バーツを騙し取られてしまったという踏んだり蹴ったりのダブルパンチに遭ったというわけです。
80万バーツなしで取れるリタイアメントビザちなみに、つい先月、ジェンワタナーにビザ更新に行ったのですが、審査官との雑談の中で80万バーツがなくてもOAビザが取れるらしいけどどうやるのかと聞いたところ、そういう業者を見つけた場合はすぐに通報してくれといわれ、やはりそんな方法はないということでした。
タイでは、特にパタヤのような人気の観光地で、外国人を狙ったビザ詐欺が大幅に増加している。これらの詐欺には通常、有料でビザの延長や更新を処理すると約束する詐欺的なビザエージェントが関与します。しかし、こうしたエージェントはサービスを提供する代わりに、ビザの手続きを完了させずに外国人のパスポートと現金を取り上げることが多く、被害者はビザの期限が切れたまま国内に立ち往生することになる。
これらの詐欺は、罰金、拘留、国外追放などの重大な法的結果を被害者にもたらす可能性があるため、特に危険です。タイに滞在する外国人にとって、ビザの手続きを行う際には注意し、正規かつ信頼できる代理店、または入国管理局と直接連携していることを確認することが重要です。
記事元:タイガーパタヤニュース
パタヤには特に危険なエージェントが多いようですので、ネットで口コミなどを確認したり、身近な知り合いなどにビザ取得エージェントの設立期間や実績などを確認してみることをお勧めします。
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